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2008年 07月 07日
今年もお参りさせて頂きました
ご無沙汰しております。

今年も同じ方から「あとりさんへ」と、お花を頂きました。
遠方からあとりさんのお友達がお見えになったので
頂いたお花を持って、一緒にお参りさせて頂きました。

前日まで雨が降ったり止んだりの怪しいお天気でしたが
当日は湿度は高かったものの、例年と違って、快晴の中の
お参りとなりました。

あとりさんについてのお話をしていても、やっぱり「今日たまたま
その席にいないだけ」の友達の話をしているような、
そんな感じがするので不思議です。

でも、お互いに過ごした時間が違うせいか、お話の中に
また違うあとりさんが見えるようで、とても素敵な時間を
過ごすことが出来ました。
これもあとりさんが下さったご縁だと思うと、切ないですが
あとりさんが下さったご縁だからこそ、大切にしなければと思います。



諸事情のため、本についてもブログの更新についても
停止した状況となっており、ご迷惑・ご心配をおかけしております。
申し訳ございません。

「ずっと更新がないので、別のブログやコミュニティサイトに
移行してしまったのではないか」とご心配下さった方も
いらっしゃいましたが、そのようなことになった時は、必ずご報告致します。

※春頃、妙なコメント投稿があったため、
  現在すべてのコメントを禁止させて頂いておりますことご了承下さい。

# by acryl_ak | 2008-07-07 18:44
2007年 07月 09日
雨でした
ご無沙汰しております。

昨年お花を送って下さった方から、
今年も「あとりさんのご命日に…」とお花を頂きました。
昨年は墓前までお持ちすることが出来ませんでしたが
今年は墓前にお届けさせて頂くことが出来ました。

送り主の方から「少しでも晴れ間がみえますように」と
天候を心配して下さるメッセージも頂いたのですが、
残念ながら昨日はあいにくの雨でした。
(しかも出発しようとした途端、大雨です)

お墓に着いた頃は少し小雨になっていましたので
問題はありませんでしたが、
やはり「お墓参り=雨と嵐」という法則が頭をよぎりました。
さすがに正装ではなかったですが(笑)

ですが、お花の白と緑の美しさを雨がいっそう
引き立てているような、そんな光景でした。
あとりさんもきっと喜んで下さったと思います。

送り主の方には、改めてご連絡させて頂きますが
この場を借りて心よりお礼申し上げます。
お心遣い、ありがとうございました。



# by acryl_ak | 2007-07-09 13:07 | お知らせ
2006年 12月 13日
ご無沙汰しております
大変ご無沙汰しております。
なかなか新しい記事が書けず、申し訳ございません。
年頭に「今年はみなさまに喜んで頂けるご報告を」と書き込みさせて頂いたにもかかわらず、
何もご報告出来ず、申し訳なく思っております。

せめて何か画像を、と思い、あとりさんが下さったお手紙の中にあったイラストをUPさせて頂きます。
ちょうどコミック文庫が発売になり、表題作にもなった「眠れない夜」の主人公たちです。

これは続編が描かれた頃のものですが、あとがきの代わりにあとりさんのコメントも
お楽しみ頂けたらと思います。是非大きくしてご覧下さい。
(デビュー当時、担当さんは男性だったのです!)



余談です。
三浦しをんさんのエッセイでのサイレントまんがですが、
「ああ、こういう感じ、彼女の原点だったなあ」としみじみ思いました。
セリフがなくても、ちゃんと起承転結があって、学生の頃、
4コマまんがなども描いていた、その頃のにおいを感じました。
本当に、彼女が楽しんで描いていたであろう光景が思い浮かぶようでした。

# by acryl_ak | 2006-12-13 12:40 | 管理人の独り言
2006年 07月 06日
お花を頂きました
お花を頂きました_b0050238_21242058.jpg
いつもacrylをご覧頂きありがとうございます。
なかなか新しいご報告が出来ず、申し訳ございません。
月日の経つのは早いもので、あとりさんが旅立たれてから
今日で2年が経ちました。

ここを訪れて下さるみなさまの
あとりさんに対する想いは様々だと思いますが、
みなさまにとっても私たちにとっても、
この2年という月日が経過した今でも
あとりさんがどこかで元気で過ごしていらっしゃるような、
そんな気持ちがあると思います。

今朝、ちょうどあとりさんが旅立たれた時刻の頃、
あとりさんの写真にお線香をあげさせて頂きました。
その後ばらくしてから、あとりさん宛にお花が届きました。
思いがけないあとりさんへのお花、本当にありがとうございます。
早速あとりさんの写真の前に飾らせて頂きました。

その方からのメッセージには
「夜空を見上げて、欠けた月を見ては”オムレツだ”と思い、
あとり先生は天国でもマンガを描いているんだろうなあと思ったりします。
残して下さった素敵な作品をこれからも大事に読んでいきたいと思います」
とありました。

きっと、あとりさんを愛して下さったすべての方が
そう思って下さっておられると思います。
彼女の描く世界は、いつまでも大切にしたいと思えるような、
そんな、どこかキラキラした不思議な魅力があると思います。
もう新しい作品を拝見させて頂くことは叶いませんが、
本当に、天国で素敵な作品を描き続けて下さることを願っています。

あとりさんのことを好きだった方が、折に触れあとりさんのことを思い出したり
残された作品をいつまでも愛して下さることが、
何よりのご供養ではないかと思っております。

近々墓前にもお参りさせて頂く予定ですので、その時に
頂いたお花のご報告をさせて頂きます。

# by acryl_ak | 2006-07-06 21:45 | お知らせ
2006年 05月 08日
本の収録内容について
大変ご無沙汰しております。

先日、作家・桜木知沙子さまのご厚意によりまして
桜木さまが2004年に発行されましたあとりさんの追悼同人誌の原稿を
お借りすることが出来ました。

まだ正式な発行日は決定していない状況ではありますが
お借りした原稿も収録させて頂けることとなりましたので、
取り急ぎお知らせ致します。

桜木さまには、この場を借りてお礼を申し上げさせて頂きます。
ご快諾下さり、本当にありがとうございました。

(いつも更新がないのに訪れて下さる方へのお礼に
新しい画像をupする予定でしたが
スキャナの調子が悪くて断念しました。すみません)

# by acryl_ak | 2006-05-08 02:14 | お知らせ